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Debian CD-Rの利用
DebianでCD-Rを使うときの例です。 ここでは、SCSIドライブでデータCDを作成する場合のみ紹介しています。
<動作確認> 1.cdrecordのインストール
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---SN-Knowledge Information----------------
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cdrecord
1.cdrecordのインストール cdrecordはdebファイルで公開されています。 <インストール例> apt-get install cdrecord aptitude -> cdrecord <インストールメッセージ> -Configuring Cdrecord- You have the option of installing cdrecord with the SUID bit set. Do you want /usr/bin/cdrecord to be installed SUID root? Yes/\No\ SUIDというものを良く知らないのですが、とりあえずYesにするとSUIDプログラムとなるため一般ユーザでもオーナとしてcdrecordが動かすことができるらしい(?)。よくわかりません。Noにするとrootじゃない動かせません。
2.ドライブの確認 CD-Rがどこにささってるいのかを調べます cdrecord -scanbus 実行すると、SCSI機器の一覧が表示されます。
3.作業ディレクトリの作成 CD-Rに書き込むファイルたちをCD-ROMイメージとして作成します。 書き込むファイルを保存するディレクトリの例: 作成したディレクトリにファイルをコピーします。
4.イメージファイルの作成 書き込むファイルを入れたディレクトリからイメージファイルを作成します。 mkisofs -r -J -o イメージファイル名 書き込むファイルを入れたディレクトリ 例: するとカレントディレクトリにイメージファイルが作成されます。
<オプション> -r:RockRidge拡張(Linux対応長いファイル名OK)
5.書き込み CD-Rに書き込みます cdrecord -v dev=CD-Rドライブの番号 speed=書き込み速度 -data イメージファイル名 例: 残り時間やらなんやらが出てきてすべてが終わると書き込み完了です。 |
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